5月22日かすみがうら市の農林水産課が中心となって田伏地内にあった特定外来生物の「ナガエツルノゲイトウ」の駆除を行いました。土地改良区の役員、市役所、水資源機構の職員など総勢20名で水の中や岸辺に生えているものを手でていねいに取り出しました。この草は、ちぎれた茎や葉などからもすぐに根が出てたちまち繁茂するという雑草で、一度生え出すと完全駆除は難しいそうです。土の中では深く根が入り抜こうとしてもすぐちぎれてしまうそうで、除草剤でも完全には枯れないと言いってました。この雑草を生のまま運搬するには役所の許可が必要です。勝手に持ち歩くと罰せられます。今回取り出したものは土のう袋に詰めて密閉して完全乾燥しゴミ処理施設で焼却するそうです。

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分かるように撮れませんでした。

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